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【題材:騒がしい,宝石,煽る,懐かしい 18禁っぽく見せかけて】
ベル王捏造ED後(二人旅)
ベル王捏造ED後(二人旅)
「うぁ…」
ひとつ。ふたつ。
乳白色の宝石に似たそれが、一定の間隔で産み落とされる。
騒がしい雑踏から外れたそこで密かに行われる行為。
新たに内部から排出される度にそこはいやらしく広がり、そして真円状のものが姿を現す。
内部からの押し出す力と重力に逆らうことができないそれは、にちゃりと音を立てて脚の間に蓄積されてゆく。
その行為は並大抵の事ではないのであろう、
涙を流しながら痛みに耐えるその姿は気高く美しくすらも見える。
王子は僅かに震えながら、ひとつずつそれが排出される度に小さなため息を漏らす。
「殿下、触ってご覧になりますか?」
先刻からずっと側に居たベルクートはそう言い、粘膜に包まれた球状のものを拾いあげる。
今まで生きてきた中で一度も見る事のなかったそれに好奇心を煽られ、王子は震える手をそっと伸ばす。
「これがウミガメの卵…僕、ウミガメの産卵って初めて見たよ!」
「ええ、彼らは特定の場所でしか産卵を行わないそうです。ここはそのうちの一箇所ですね」
「へぇ、よく知ってたね」
「数年前に旅をしている最中に教えて頂いたのです。懐かしいですね…」
ひとつ。ふたつ。
乳白色の宝石に似たそれが、一定の間隔で産み落とされる。
騒がしい雑踏から外れたそこで密かに行われる行為。
新たに内部から排出される度にそこはいやらしく広がり、そして真円状のものが姿を現す。
内部からの押し出す力と重力に逆らうことができないそれは、にちゃりと音を立てて脚の間に蓄積されてゆく。
その行為は並大抵の事ではないのであろう、
涙を流しながら痛みに耐えるその姿は気高く美しくすらも見える。
王子は僅かに震えながら、ひとつずつそれが排出される度に小さなため息を漏らす。
「殿下、触ってご覧になりますか?」
先刻からずっと側に居たベルクートはそう言い、粘膜に包まれた球状のものを拾いあげる。
今まで生きてきた中で一度も見る事のなかったそれに好奇心を煽られ、王子は震える手をそっと伸ばす。
「これがウミガメの卵…僕、ウミガメの産卵って初めて見たよ!」
「ええ、彼らは特定の場所でしか産卵を行わないそうです。ここはそのうちの一箇所ですね」
「へぇ、よく知ってたね」
「数年前に旅をしている最中に教えて頂いたのです。懐かしいですね…」
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